Opera house

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2016/03/18

ボランティアで4,5歳児を教えてみた


ボランティアで、娘のクラスのお手伝いへ参加した。


ボランティアだから、やりたい人がやればいいのだけど、クラスルームの外側にカレンダーが貼ってあり自主的に名前を書くようになっている。


そんなに目立つ所に貼っていたら、1度はやらないとマズいよね?という気に私はなってしまう。それはボランティア精神じゃなくないか?…少し面倒に思いながらも、クラスの様子を覗いてみたいという願望もあり入ってみた。


時間は午前10~11の1時間。私が入る前、子供たちは教室のカーペットの床に座って、モーニングティーを適当にムシャムシャ食べながら、先生がこれからやる課題の説明をしている。※参考:「学校には食べる時間が3回あるんだね


ありゃ、、想像していた、優雅なモーニングティーと全然違う。先生の話を「聞きながらモーニングティー」。決してお行儀は良くない。


家で同じように娘が食べてたら、私は100%叱っていますよ、先生~。(TдT)たのむよ〜






私は子供たちに「ライティング writing」(書き)を教える役目だった。一人ひとりの横に行って書き方やスペルを教える。


娘が座っているグループを教えていた時、娘が「間違いしないで書けるよ!」と言う。すると同じグループにいた男の子Aが、「間違いはするもんだ。みんな常に学んでるんだ。」と、まだ5歳児なのだが深いことを言い出す。

私「そうだよ、間違えてもいい!みんなまだまだ学んでいる途中なんだから。」


男の子AYOUもまだ学んでいるんだ。」


おっと、私にも指摘が。


私「その通り!大人も子供も皆、学ぶ事(learning)はとても大切な事なんだよ。」


男の子A「イエス!」


男の子は納得の表情。私もよく子供に対して言う事なのだが、この子も親からそういう風に言われているのだろう。


それにしても、4~5歳児に教えるって大変だ〜。外国人の顔の彫りが深いから大人びて見えるけど、中身は幼稚園児そのもの。


教えてる時も、poo(う○ち)がどうこうと言って面白そうに笑ったりしている…。みんな書くペースも違うし、集中力の度合いもぜんぜん違ったりする。


日本ではボランティアで教えることもないから、面白い経験だった。また次もボランティア入ってみようかな。


Thank you for reading my blog.
Have a great day!


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