Opera house

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2016/02/07

電気コンロの使い勝手

シドニーに来てから家(アパートメント)探しをしたわけだけど、

20件ほど物件を見て気付いたことは、ガスコンロが主流じゃないということ。

キッチンには電気コンロという物件がたくさんあり、こちらではよく使われているみたい。

でも、原理はIHクッキングヒーターとは異なるのね。

だから、日本から持ってきたガスコンロで使っていたフライパンが普通に

使えるので助かった。


我が家のコンロはこんな感じ。4つ口。





初めて使う時、電気ってどうなの?熱が弱いんじゃないの??

って、ガスコンロじゃないことが凄く嫌だったんだけど、

オーストラリアの電圧は240Vと日本の倍はあるだけあって、かなり熱くなる。


4つ口すべて1から9段階までの熱の調節が全て出来て、スイッチオンにして1から順に
上げていくと表面が円の中が赤くなり、すぐに温度が上がる。これはありがたい。


ビーフやポークを焼いてみると、ちゃんと焦げ目がつく!


でも、


やっぱりガスとは熱の伝わり方が違うんだよね。


赤くなっている円の中の熱の伝わり方が”均等ではない”と分かることもある。

それに、調理している時にフライパンが高熱になると、自動的に温度調節

してしまって、赤くなっていたのが一時的に消えてしまう。

だから、たまに納得出来ない焼き加減になることもある…


電気コンロには慣れる必要があるねぇ。


私は日本では白米を土鍋で炊いていたのだけど、電気コンロも使えるかと思い

使ったところ、勢いよく沸騰もせず、焦げ臭い煙が漂ってきた、、、、。


土鍋の内側の底が焦げてるよ〜(T_T) 泣


この焦げがすぐに取れると思いきや、水に浸けたり、酢を入れてみたり、

色々試したけどダメだった。

電気コンロでは、土鍋=使えない のね。


それと、当然かも知れないけど、、、


Bialletiの直火式エスプレッソメーカーも電気コンロではダメだった。


まあ、使えない調理器具もあるけれども、

思ったよりも電気コンロは使いやすく、意外にも不満はあまりないかな。


Thanks for reading my blog.
Have a great day!

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