Opera house

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2016/02/07

(日本でも英語で会話)子供は自然にバイリンガルか?

2010年に日本で娘が生まれてから、家族の間では英語で育てている。

シドニーに2015年10月に来るまで日本で暮らしていた。


主人は日本滞在期間も15年ほどで、日本語は流暢に話し、漢字もよく読める。

日本語で育てても問題はなかったが、出産する前に主人と話し合い、

『いつしか海外に行くことになるだろうし、日本にいる間は家庭内で英語で育てよう。』

という事を決めた。


しかし、、、


ネイティブでもなんでもない私が、海外で2年間の仕事をしたくらいの私が、

子供が生まれてから、ずっと英語で話しかけるというのは思っていた以上に大変で、
心が何度も折れそうになった。いや、折れてたこともあった。笑

子供の初めての言葉を日本語で聞けない事が悲しく感じた。


娘が初めて言った言葉は今でも覚えている。

「Flower」 花だった。

もちろん聞けたのは嬉しいけど、母国語じゃないと実感が湧かないというか
なんというか、嬉しさ半減だった。

当然のことながら、その後に話し出すたどたどしい言葉も英語。

たまに出る日本語は、

「Natto」…納豆。よく食べさせていたから。



でも、娘が1歳過ぎたあたりから英語で話すという事に私が慣れてきた。

たまに日本語でも話しかけてみるけど、娘が理解出来ず反応がすこぶる悪い、、、(-_-;)

英語で話すのが早いぞ、と思い始めている自分がいた。笑


日本にいながら家庭内で英語を徹底させると、子供は英語を話し出すんだな。


英語で話し出す娘を客観的に見て、興味深いなと思ったものです。


国際結婚していると、日本では「子供はバイリンガルになるね〜!」

と言われたり、思われていたりすることが多いのだけど、

必然的にバイリンガルにはならないです。


方法は色々あるにせよ、親が考え、バイリンガルになる環境を作る努力を

していかないと現実は厳しいものです。。。


Thanks for reading my blog.
Have a great day!



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