あぁ、、今ごろ気がついた。
タックスファイルナンバーを銀行へ届け出た方が良いことを。
多くの日本語サイトでは書いてくれてないし〜、って私が調べないのが悪い…。
我が家はANZ銀行を利用していて、オンラインで振込などを管理している。ANZの場合は次の3つのアカウントが使える様になる。
◯Access Cheque Account(普通口座)
◯ANZ Online Saver (インターネットバンキング)
◯Progress Saver (定期預金)
Online SaverとProgress Saverでは毎月利子が付くのだが、日本とは違って利子率が高い。普段の生活費は普通口座へ、それ以外はすべて利子が付くアカウントへ振り分けている。
Progress Saverは” 毎月10ドル以上の金額を口座に入金 ”していかないと利子は適用されないのだが、ここ数ヶ月、月末に利子が付いてるのを見ていて日本ではありえない金額なので得した気分になっていた。
ただ、利子(Interest)が付いている次の欄を見ると、”Resident Withhold Tax on interest"という項目が必ずあって、利子の50%近く引かれている。そういうTaxを徴収するルールなんだろうと深くは考えていなかったけど、、、
やはり気になったのでオーストラリアのサイトを調べた。
Tax関係は面倒~。嫌いじゃないが… |
銀行のサイトでさえ、義務ではないがタックスファイルナンバー(TFN)を銀行へ届けると、毎月の利子に対して源泉徴収(Withholding tax)されないと書いてある。
なるほど、利子がつく口座にお金を入れてある場合はWithholding taxが引かれている可能性があるわけね。思いっきり引かれてたな…。タックス・リターンで戻してもらえるみたいだが、毎回の引かれている分を計算するのは面倒だし、毎月一番高い税率でWithholding taxが引かれるので損。
ということで、私は銀行のオンラインでタックスファイルナンバーを連絡した。大手銀行はほとんどオンラインで届け出が出来ると思う。
💮タックスファイルナンバーを銀行へ届けないと、利子の半分くらいはWithholding Taxで引かれてしまうので、利子が付く口座にお金を入れている場合は銀行へ届け出た方が良いです。また、タックス・リターンの時の銀行利子の計算が少し楽になるようなのでね。
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