Opera house

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2016/04/06

珍しくもない国際結婚とハーフの子供


日本だと今だに『国際結婚』が特別な響き、捉え方をされているように思う。


それに便乗して、優越感に浸って変なオーラ出している人を都内では見かける。


なんだろうね、都内って「私を見て」って変なオーラを出す人が結構いる。自意識過剰な日本人妻、彼女の国際カップルって、日本では見かけるな〜と思う。そう感じるの私だけかな〜。私も国際結婚はしているので、友達はそんな話題を振っては来ないけれども。


まあ、国際結婚してるしてない関係なく、都内には目立ちたがりやな感じの人多いかな。エリアにもよるけど、カナダ人夫のオフィスがあった六本木あたりにランチ食べに行くと、ビジネス街を歩く女性が、鬱陶しい~って思うほど自意識過剰なオーラを振りまく人がいたりするのね。私も昔あんなだったか??いやいや、ヒールの靴でカツカツ歩いていたけど、そんな空気は出してなかったぞと思いつつ観察する。本人はイケてるつもりかもしれないけど、「イタイな〜」と眺める私。

って、また話がズレてしまった…。


最初に私の意見を言ってしまうけど、

日本から一歩出たら、国際結婚もハーフの子供も珍しくもなんともないよ


娘とクラスメイト



日本にいる場合

ハーフの子供を連れていると、多少チヤホヤされる時がある。

どこへ行っても、「あ、ハーフちゃんですか?」とお決まりの事を言われる。外国人が多い東京でさえ毎回言われるので、そういう意味で日本は国際社会じゃないな〜と思う。とりあえずニコっとして、娘の話題はなるべくスルーする私。毎回説明するのも面倒。


もう、毎日娘と一緒にいると”ハーフ”にも見えてない。街でそう言われて、「え? そういう風に見えますかね?」って言ってしまう事もある。娘はどちらかと言うと宮沢りえさんや木村カエラさんみたいにアジア系が強いハーフなので。って、えらい美人さんの名前を出してしまったが、あくまで分かりやすい例えですよ~。(゚∀゚)


また、夫が外国人だったりするとチラチラ見られ視線を感じる。一人で歩いていると感じないのに、家族で歩くと視線を感じる。居心地の良いものではない。行楽地などで並んでいたりすると、必要以上に子供がジ〜っと見たりする。「この子の親、注意してくれ〜」と心の中で思っているのだが、この念力はなかなか通じない…。



シドニーのノースエリアの場合

娘の学校なんかミックスの子供ばかり。南アフリカx中国、インドx米国、日本x豪 などなど。つまり、国際結婚は海外では珍しくもなんともない


普通の公立の学校だが、娘がいる学校はインターナショナルスクールと変わりはないかな。仕事の関係で移住してくるファミリーも多く国籍が様々なのでね。


「ハーフちゃん?」という質問も全く無い。自分もハーフの娘を持つ母親なので、生徒のお顔を見ているとアジア系が混ざった子供は私からするとすぐに分かる。日本では「あ、ハーフの子」と目立ったりするが、こちらでは馴染んでしまう。多国籍のオーストラリアならなおさら。


シドニーに来て5ヶ月、夫も娘もすっかりオーストラリアに馴染んでいる。いい意味でも、悪い意味でも「外国人」という特別扱いをされないので、海外暮らしは楽かもしれないな~。


Thank you for reading my blog.
Have a great day!


◯ Thank You ◯ 

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