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2017/06/10

(回顧録)海外引越し業者の選定

海外引越しが分かってから引越しまで1ヶ月半だった。

長いようで、非常に短い。

自分たちですべて手配なので、まずは引越し業者を探さなくちゃな~と思った。PCを開いてカチャカチャと検索。とりあえず、大手と中小へ見積もりしてみようと依頼を入れる。


私の見積もり依頼をした大手の印象:

まずはメールで簡単に問い合わせてみた。

N通
電話もナシに、しばらくしてからフォーム添付でメールが送られてきて、引越し荷物の内容を記入して送り返してというもの。こんな対応のところに頼むわけがない。おそらく支店にもよるだろうが、こんな殿様商売の対応はいかん。私の独断で却下!


S引越センター
海外引越しに関しては力を入れていきたい印象。すぐに電話で連絡が来て、爽やか青年営業マンが見積もりをしに家までやってきた。引越し業者はすぐの対応しないとダメだと思う。営業マンもあっさりと「日通さんのネットワークと実績には負けます。が、値段で頑張らせて下さい!」と後日、わりとよい見積もりを出してくれた。こういう時、他の比較している業者の見積額を引き合いに交渉するのはOK。更に値段は下がった。対応が良かったので、サカイさんか中小の引越業者と非常に迷った。


中小の引越業者:(おススメというわけでもないので名前は伏せます。笑
大使館関係者の海外引越を引き受けたり、外国人のお客さんも多い印象の日本の引越業者。会社の代表者が見積もりにやってきた。声のデカい、陽気なおっちゃん。10月でブレザーを着ているが、恰幅の良いおっちゃんは汗だくだ。額をハンカチで吹きながら大声で話す。一応テキパキと引越し荷物になるものをチェックして、後日見積もりをメールで送ってくれた。やはり中小の引越し業者は多少安くなる。



◯引越しに関しての作業内容的にはではサカイさんと差は無いように思ったので、中小の引越し業者を使うことにした。

ただ、こういうところを使うデメリットは、利用する業者によって異なるだろうが
電話で女性や男性が出て、丁寧な落ち着いた口調で話してくれるのとは違う。携帯へ直接電話して、移動中の業者のおじさんと話すような感じがあるところだろうか。すぐにつかまらないこともある。あまり細かいことに神経質な人は合わないだろう。。。


私が見つけた引越し業者のおっちゃんのことを少し紹介。

お調子者という感じで、この手のタイプの人間は言ったことを忘れるパターンが多い。なので、私は彼が言ったことはすべてメモに残した。メールで見積もりが来る。案の定、「ここの作業は正直言っちゃうとね、XX円かかるんだけどね◯円にするよ。いいですよ◯円で!」と調子よく言っていた値段がまったく◯円になっていない。

ほら、やっぱりな。

早速、おっちゃんにメールで訂正依頼した。

その後も、おっちゃんは端的に物事を伝えるのがヘタ過ぎて、余計なやり取りが多かった。よく会社の代表者をやっていられるなと思ってしまう。引越す直前でかなりエネルギーを消耗した。

が、実際に作業をしてくれた方2名はとても手際よく、梱包も丁寧にやってくれた。(海外引越しの場合は、ほとんど梱包込みとなる。)


なかなか対応も値段も満足とうところを見つけるのは難しいかもしれない。なるべくストレスを減らしたいのなら、やはり少しお金を出した方が良さそうだけど、コスト削減を狙うなら、中小の引越し業者へいくつか問い合わせてみるのが良いと思う。大手と比べるとやっぱり最低でも10万は差が出る。

ちなみに、私は東京−シドニー、ドアtoドア、4M3で約24万。これにシドニーサイドでの諸チャージ(ポートチャージportcharge、検疫quarantine  等など)で約10万掛かった。現地(シドニー)でのチャージは着いてみないと分からないので、日本での見積もり段階では知らされない。なので、現地でのチャージが掛かることも忘れずに。



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