Opera house

Opera house

2016/03/06

日本の宅配クリーニングは称賛もの


洗濯はわりと凝ってしまう。

どうやったらキレイに落ちるのかを色々試す。手荒れもするし、浸け置きのし過ぎで娘のワンピースの色が薄〜くなっている時もある。

なかなかクリーニング店の技術を家で再現するのは難しい。

そう言えば、とんでもないクリーニング店もあったのを思い出した。

むかしむかし大学生の頃、最寄り駅に向かう途中の激安クリーニング店に”ドライマーク”の付いている長袖の服を出した。自分のお小遣いで買った大切なお洋服ね。

で、後日取りに行くと、ボタンにアルミホイールが付けてあって、色物の服もキレイになった感じがない。

アルミはクリーニングの際にボタンを保護していたものかな?とアルミホイールを取る。


「ボタンがぁ〜割れてるっ!!(TдT)」

そんな経験をしたのに、またもドライマークの長袖服を出してしまう学習能力ゼロの大学生(私)。後日取りに行くと、

「あれ? 変なショート丈の上着になってるけれども。。。(・・; 」

見てからに縮んで返ってきた。

お洋服縮んでたんですけどっ、前回はボタンも割れているしっ!! どこに言ったらいいですかねっ?

ぷんぷんしながらも丁寧に?クリーニングのカウンターのおばちゃんに言ってみる。

「委託していて~...モゴモゴモゴ」と困り顔のおばちゃん。

「委託とかそんなのこちらには関係ない!◯◯クリーニングとして対応でしょう、ここは!」と心の中で叫ぶ私。

まあね、おばちゃんは悪くないし、私も質の悪いクレーマーにもなりたくない。(笑)

おばちゃんはクレーム対応に慣れておらず、どうしたらよいか分からない様子。結局、自分で委託業者にも連絡したが、責任の押し付け合いで、話が通じない人々ばかりだったので時間の無駄だと思い諦めた。2着も無駄にした。(T_T)

そこから安過ぎるクリーニング店は利用しなくなった。

カナダ人夫もカジュアルな格好でオフィスへ行くので、クリーニングを利用する事は滅多になくなった。今は基本的に洗えるものは自分で洗ってしまう。

でも!

衣替えの季節には必ず「宅配クリーニング」を利用している。(日本でね)

いくつも試したが、私の中ではフジクリーニングが一番。

シミ抜き技術や仕上がり具合が素晴らしい。もう捨てようかと思っていたジャケットがキレイに蘇って返ってきた時は感動した。

値段を見ると高く感じるが、入れ放題で冬物コート、ジャケット、スーツを入るだけ詰め込む事ができる。近くのクリーニングに出すよりは安くなるはず。

大切なお洋服を長持ちさせることが出来るので、もうキレイにならないかもと諦めていたお気に入りの服があれば、便利な宅配クリーニングを試す価値はありです。日本で!


・今まで何回か使ってきて、いつも仕上がりには満足。フジクリーニング以外のところも丁寧にキレイに仕上がってくるよ。色々試したのでね。

=簡単な流れ=
➀ネットでオーダーすると、キット(バッグ等)が送られてきて「詰め放題」プランの場合はそこに詰められるだけの洋服を入れる。はち切れるのではないか?と思うくらい入れて大丈夫。

➁送る準備が整ったら指定された配送業者に電話して、荷物を取りに来てもらう。

➂時期にもよるが1〜2週間の間にすべての服がキレイに箱詰めされて送られてくる。


Thank you for reading my blog!
Have a great day. :)






にほんブログ村 海外生活ブログ オーストラリア情報へ
にほんブログ村

0 件のコメント:

POPULAR POST