新学期はたびたび学校から家での作業を依頼される。
日本でも教材に名前書いたり、ミシンでバッグを作ったりするけど、
当然オーストラリアはまた違う習慣があった。
新学期の初日の朝、学校で使う大きなサイズのノートを8冊ほど渡され、
「ノートブックにContact(コンタクト)して、◯日までに持ってきて下さい。」
という。
当然オーストラリアはまた違う習慣があった。
新学期の初日の朝、学校で使う大きなサイズのノートを8冊ほど渡され、
「ノートブックにContact(コンタクト)して、◯日までに持ってきて下さい。」
という。
え、今なんと?Contactって??
また新しい言葉が出てきたし。これは通常の意味のコンタクトとは明らかに違う。
娘の友達の母親に聞くと、「シール状になったクリアフィルムを貼る」ことみたい。
一般的な英語では、そんな意味はないよ?
カナダ人の夫に聞いても、
そんなフィルムを貼る習慣はカナダには無いし、そんな言葉の使い方はしないと言う。
文具の売り場に行くと、ロール状のクリアフィルムがどっさり置かれてあった。
そこら辺のWoolworth(ウールワース)のようなスーパーでも買えるらしい。
オーストラリアではクリアフィルムを貼るのが一般的な事みたいね。
こういうフィルムを”Contact Paper”と呼び、それを貼ることを
”contact(コンタクト)する”と一般動詞のようにして使ってるわけだね。
フィルムに貼り方が書いてあるが… |
日本だと図書館の本が透明のフィルムでカバーされているのを見るけど、
そんな感じで自分で貼るということ。
簡単そうだと思っていたら、これが難しかった。
このフィルムに貼り方の手順が絵付きで印刷されている。
その通りにやってみた。
1冊目を大失敗してしまったではないか。気泡だらけ。(T_T)
次はちゃんと頭で考えて貼ってみる。
コツはスマートフォンの表面に保護シールを貼る様に、端から少しずつ
シールを剥がして貼っていく。定規を使って空気が入らない様にしながら。
すごく手間がかかったけど、残りの7冊はわりとキレイに貼り終えた。
気泡ナシの表紙! |
ちなみに、日本ではカバーフィルムとかブックコートといった名称で
売られていて、子供の本をカバーしたり、テキストや連絡帳の表紙を
カバーするのに良いと思う。
防水にもなるしね。
Thanks for reading my blog.
Have a great day!
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