娘の学校では毎回外のグラウンドで行われ、生徒が座る部分には屋根があり、生徒はクラスごとに並んでいる。
そして、親は子供を連れて来たついでに端で立ち見オッケーだ。日本で言うと、運動会で先生が校庭で話している時、周りで親が見ている様子と似ている。
特に低学年の親たちは、集会後に子供たちが教室へ入るまで見守っている人が多い。私もそのうちの一人だが、先生たちの言うことは聞き流しつつ人間観察をしている。
私にとっては全てが新しいから、どうしてもね、あれこれと観察してしまうのね。
一番最初にモンスターインク(こんなキャラ)に出てきそうな雰囲気のメガネをかけた女性の校長先生がマイクを持ってグッモーニングから話し始める。日本のように朝礼台はない。
校長:グッモーニング ”スクール名”!
全校生徒:グッモーニング Mrs. XXXX
生徒たちは校長の名前を覚えきっていないのであろうか、校長先生の苗字の部分がごっちゃごちゃである。
娘の学校には女性の先生が多いのだが、ジャージや体操服といった格好はしておらず、おしゃれな柄のサマーワンピースを着ている人が多い。
校長先生の後、次々に先生たちが連絡事項を生徒たちに話していく。
私は2人の先生のスカートが同じなのに気が付く。
あっ、被っているではないか!
なぜか私がそわそわしてしまう…
その一人が話した後、もう一方の同じスカートの先生がマイクを持って前で話す。最初に話した方の先生が後方で、話している先生のスカートへチラッと目線を落としたのを見てしまった。
わかる、わかる。気持ちは察する。笑
次にマイクを取ったYear6(6年生)の女性の先生は、サングラスをかけたまま話している。これは日本だと無いことだと思うが、こちらでは何の違和感もない。
これが日本だとどうなるか。
先生がサングラスかけて話していたら違和感極まりない。何を気取っているんだと親から苦情さえ来そうだ。
さて、子供たちはクラスごとに一列になって聞いているわけだけど、日本の様に体育座りではなく、あぐらをかいて座っている。
私は自然とそういう座り方を外国ではするのかなと思っていたが、娘の言うところによると、先生がそのように座るように言っているそうだ。
へぇ〜、そうだったんだね。
国が違えば、習慣も全く違いますな〜。
Thank you for reading my blog.
Have a nice day!!

人気ブログランキングへ
0 件のコメント:
コメントを投稿