Opera house

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2016/02/18

(日本でも英語で会話)我が家は英語を母国語とした

『生まれてから5歳まで日本で育った娘。そして、日本にいる間はずっと英語で育てていた。基本は家の中でも外でも英語。


さて、1歳前後の頃の言葉数はまだまだ少ないけど、

親が英語で言っている事は理解するようになってきた娘。

「Sit down please.」「Come here please.」とか子供に日常話しかけるような

言葉にちゃんと反応するようになっている。


わあ、英語で理解する頭になっているんだ!!と思ったが、

私の両親が遊びに来て、日本語で「おすわりして〜」「おいで〜」と

言っても、ちゃんと反応してる娘。

あれ?日本語も分かるの?凄くない?。。。もう親バカ全開。


いや、凄くない。

0〜2歳の子供に話す時って、大人はかなり身振り、手振りがあって、

それで何かしらのヒントを子供に与えている。

それを子供は見ているわけだね。そこから言っていることのニュアンスを

掴んでいき、言葉と関連付けして真似をしながら言語を覚えていくんだなと

娘を見ながら思ったものだ。


じゃあ、やっぱり日本語も英語も同時に教えたらいいじゃない?

と私は素直に思ったことを夫に話してみる。すると夫は、

まず1つの言語を母国語として、しっかり身に付けさせた方がいい。

そうしないと英語も日本語も中途半端になる。」

と言う。

医学部へ入学するも、2年後に言語学へ転部するという異例な学歴を持つカナダ人夫。流石に言語に関して色々と詳しく、様々な文献を読み、本人なりに娘の言語教育に関しては考えているようだ。


私は夫が言った事がすぐには飲み込めなかったが、バイリンガル教育をする

多くの家庭の子供たちを見ていくうちに納得するようになった。


よし、娘にまず1つの言語を母国語として身につけていってもらおう。


というわけで、我が家の場合は夫婦で何度も途中で話合いをしつつ、

0〜2歳の頃は英語のみで育児という方針でやってきた。


そう言えば、この頃に行き始めた「英語幼児教室」があったのを思い出したので、次に書き留めておこう。


つづく

Thanks for reading my blog.
Have a great day!


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